中国、春節の帰省はオートバイで。40万台以上
2月7日放送、「NHKニュースおはよう日本」(NHK)では、中国の春節について。中国の勢いが増すにしたがって、春節は、世界的な影響も増してきた。今年の春節は2月8日から。旧正月の春節にあわせた大型連休がスタートした。大混雑となる。その混雑を避けるため、多くの人達はオートバイで帰省している。
春節にあわせて移動するオートバイは40万台以上にのぼるとされている。今回はじめてオートバイで実家に向かうという莫家志さんを取材した所、広東省から広西チワン族自治区まで約400kmを移動するとのこと。オートバイで帰省する人の休憩所では、ボランティアが食べ物や飲み物を無料で振る舞うなど、人々の優しさも見ることができる。あまりの長距離の移動に、運転疲れで事故を起こさないようにすることが重要として、労働組合などの無事故の呼びかけも行われている。莫家志さんは出発から15時間かけて、なんとか広西チワン族自治区の実家に到着した。
春節は旧正月で、中華圏ではもっとも重要とされる祝祭日だ。新暦の正月に比べて盛大に祝われる。数日間の祝日が設定され、日本の正月と同じく、中華圏の人たちは一斉に帰省したり旅行したりする。そのため、この時期に海外旅行などに行くと、中国人の団体客などにバッティングし、人が多すぎて観光を十分に楽しめないというリスクがあるので注意が必要だ。
これからの時代は、海外旅行に行こうと思ったら、中国の大型連休を意識して、その時期を避けるのが海外旅行を楽しむテクニックの一つだ。春節は2月8日で、7日〜13日で7連休、清明節は4月4日で2日〜4日の3連休、労働節は5月1日で2日に振替で3連休、端午節は6月9日で11日までで3連休、中秋節は9月15日で17日までで3連休、国慶節は10月1日で7日までに7連休だ。中国は経済発展が著しく、中流の人が増えているので、海外旅行に行けるようになった層が爆増している。
帰省した中国人たちは、思い思いに実家で過ごす。年長者に長寿を祝い、近隣の人や知人たちと挨拶交わし、新年を祝う。日本では昨年、春節の2月だけで100万人の訪日客があり、航空券やホテル代などが高騰し、インバウンド消費も見られた。中国の連休は日本にとっても大きな商戦だ。
