・「意外に薄いのでびっくり。もっと壮大なものかと思っていた」(25歳女性/食品・飲料/専門職)
・「すごく厚いことにびっくりした」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)

■金星は自転軸の傾きがほぼ180度のため、自転の方向がほかの惑星と逆、つまり太陽が西から昇り東に沈む
・「これを知ったとき、バカボンの歌を思い出した」(37歳女性/小売店/事務系専門職)
・「想像するとなんかすごい」(40歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「地球とほぼ真逆に自転してることにすごく違和感を覚えた」(23歳女性/金融・証券/事務系専門職)

■番外編:その他の惑星の自転についても驚き
・天王星の自転軸はおよそ97.9度傾いており、ほぼ縦方向に自転している「縦回転にはびっくりです」(43歳男性/建設・土木)
・太陽系最大の惑星である木星は自転周期が地球上における9時間56分で、太陽系で最も早く自転している惑星でもある「それだけ早いと、木星にいると老けるの遅くなるのかなあとか、体にGはかかるのかなぁ、そもそもGはあるのかなあとかいろいろ考えてしまった」(24歳女性/学校・教育関連)
・水星は自転周期59日、公転周期88日で、水星が太陽を1周する間に水星上の一定地点では半日しか経たっていないことになり、つまり水星上一日が果てしなく長い「びっくりした」(33歳女性/医療・福祉/専門職)

●総評
1位は「金星は自転周期が243日、公転周期が225日、つまり金星の1日は1年より長い」でした。公転周期は地球よりやや短いだけで、これは地球より内側の惑星なので何となくわかりますよね。でも、自転は驚くほどスローペース。ちなみに金星は、自転が地球とほぼ逆周りなので、金星の自転周期を「-(マイナス)243日」と表したりもします。

同じく同率の1位は、「地球の回転速度は、100年で1000分の1秒ほどずつ遅くなっていくといわれており、地球が生まれた約46億年前は、1日が約5時間ほどしかなかった」。地球の自転速度がほんの少しずつ遅くなっていっていることは知っていた人も、地球誕生の当初は1回転が約5時間という短さとは思っていなかった人が多いようでした。

3位は「各惑星は太陽の周りを公転しているが、太陽、つまり太陽系全体も銀河系の中心に対して公転している」。太陽は地球を含む周囲の惑星を従えながら、毎秒約220kmの速度で銀河系の中心に対して公転しており、約2億2600万年で1周します。ちなみに太陽系の軌道面は、銀河系の軌道面に対して約60度傾いているそうです。

金星の自転・公転周期についてと地球の自転速度が1位となりましたが、3位の意見で顕著だったのが、「太陽はその場にじっとしていて自転だけしている」と思い込んでいた人が意外と多かったこと。太陽系について学ぶとき、「太陽を中心に、地球などの惑星がその周りを公転している」という動きだけを教えられるからでしょうか。

(文・OFFICE-SANGA 宇喜多あつし)

調査時期:2015年9月15日~2015年10月12日
マイナビスチューデント調べ
調査数:男性188名、女性384名
調査方法:インターネットログイン式アンケート