完敗チェルシー、モウリーニョにとっても記録的なものだったことが判明

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プレミアリーグ第2節、チェルシーはアウェイでのマンチェスター・シティ戦で0-3の完敗を喫した。

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「この3-0は全くのフェイクだ。もしアザールが得点していれば、1-1となり彼らは危うくなった。2、3点目は選手のミスだ」と敗戦の弁を述べていたという。

昨季王者のチェルシーだが、これで開幕2戦は1分1敗。『Opta』によれば、プレミアリーグにおいて前年覇者が開幕2試合で勝てなかったのは、2007-08のマンチェスター・ユナイテッド(2分け)以来2度目のことだという。

また、チェルシーは8月のプレミアリーグの試合ここ28戦を23勝5分と一度も負けていなかったというが、久々に敗北を味わうことになったようだ。

そして、ジョン・テリーがモウリーニョ政権下において、途中交代になるのはこれが初。

テリーは前半終わりでクルト・ズマと交代になった。この件について、モウリーニョは「彼は怪我は一切していない。ズマは我々の素晴らしいDFだ。シティがカウンターを仕掛けてくることは分かっていた。ジョン・テリーは私が完全に信頼している選手だ。そこには何の疑いもない」と語っている。

さらに、モウリーニョ政権下においてチェルシーがマンチェスター勢(シティとユナイテッド)に1点以上奪われるのはこれが初、だとか。

これが本当なら驚くべきことだが、本当なのかざっと調べてみた。

モウリーニョ政権下におけるシティ&ユナイテッド戦の戦績。

vsユナイテッド

2004年8月vsユナイテッド○1-0/プレミア
2005年1月vsユナイテッド△0-0/カーリングカップ
2005年1月vsユナイテッド○2-1/カーリングカップ
2005年5月vsユナイテッド○3-1/プレミア
2005年11月vsユナイテッド●0-1/プレミア
2006年4月vsユナイテッド○3-0/プレミア
2006年11月vsユナイテッド△1-1/プレミア
2007年5月vsユナイテッド△0-0/プレミア
2007年5月vsユナイテッド○1-0/FAカップ
2007年8月vsユナイテッド●1-1(0-3)FAコミュニティ・シールド
2013年8月vsユナイテッド△0-0/プレミア
2014年1月vsユナイテッド○3-1/プレミア
2014年10月vsユナイテッド△1-1/プレミア
2015年4月vsユナイテッド○1-0/プレミア

vsシティ

2004年10月vsシティ●0-1/プレミア
2005年2月vsシティ△0-0/プレミア
2005年12月vsシティ○1-0/プレミア
2006年3月vsシティ○2-0/プレミア
2006年8月vsシティ○3-0/プレミア
2007年3月vsシティ○1-0/プレミア
2013年10月vsシティ○2-1/プレミア
2014年2月vsシティ○1-0/プレミア
2014年2月vsシティ●0-2/FAカップ
2014年9月vsシティ△1-1/プレミア
2015年1月vsシティ△1-1/プレミア
2015年8月vsシティ●0-3/プレミア

抜けがあるかもしれないが、負けたのは今回も含めてたったの5回。

そして、1点以上奪われたケースはこれまで1度だけあるようだ。それは2014年2月15日のFAカップ5回戦でのシティ戦で、ヨヴェティッチとナスリにゴールを奪われ敗戦している。よって、プレミアリーグに限れば初めて1失点以上を喫したことになるようだ。

色々と記録づくめだった今回の敗戦。チェルシーの次節はアウェイでのWBA戦、モウリーニョはどのような戦い方を見せるだろうか。