ひるまない男だ。『冷たい熱帯魚』(11)の鬼才・園子温監督が、3.11をモチーフに入れた『ヒミズ』(12)に続き、今度は真っ向から原発問題を斬った映画『希望の国』(10月20日公開)を撮り上げた。原子力発電所のある町で酪農を営む家族が、大地震での原発事故を経た後、どう生きていくかを模索していく。園監督が被災者に取材を重ね、現地での悲痛な叫びを吸い上げた渾身の一作だ。園監督にインタビューし、本作を撮った決意と覚悟につ