先代から受け継いだ好立地の資産が、ある日を境に「重荷」へと変わる――。 都心部で相次ぐ地価高騰は、普通の家庭にさえ、数千万円単位の納税という過酷な現実を突きつけます。ある男性のケースから、実家相続の苦労をみていきましょう。地価高騰で実家が思わぬ金額に「父は本当に堅実な人でした。贅沢は一切せず、退職後も同じ家に住み続けて…。まさか、現金がこれほど少ないとは思っていませんでした」都内在住の会社員、斎藤