◇セ・リーグ阪神2―3ヤクルト(2026年4月8日甲子園)9回裏の好機を阪神・早川太貴はベンチ最前列で祈るようにして見ていた。自身が登板し、逆転を許した試合だった。ただ、祈りは届かず、チームは敗れた。早川が登板したのは6回表。2―1と1点リードで先発イーストン・ルーカスの後を継いだ。先頭打者に四球を与えたとき、捕手・坂本誠志郎は頭を指さし「切り替えろ」と励ましていた。2死一塁まで踏ん張ったが、その後