『国宝』では主人公・喜久雄を支え続ける女性の切なさを体現し、『ひらやすみ』では美大生“なっちゃん”の何気ない日常を生き生きと演じる――。どんな作品でも、人物に確かな息づかいを吹き込む俳優・森七菜。初単独主演映画『炎上』では、新宿・歌舞伎町に居場所を見つけた少女の夢やもがきをスクリーンに刻み込み、観る者を釘付けにする。役者という仕事について、森は「努力をしているというよりも、好きなことだから夢中。