1月、当時インテルのSDだったマルコ・ブランカ氏が、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ代表取締役との間で、MFフレディ・グアリンとFWミルコ・ヴチニッチのトレードをまとめようとしたとき、インテリスタたちは“反乱”を起こした。

それから2カ月。31日のリヴォルノ戦でグアリンがミスをすると、SNSでは彼を非難する声が上がった。ツイッターでのつぶやきで、最も丁寧なものであっても、「サッカーとは何かですら、グアリンは分かっていない。チームプレーはなおさらだ」というほどだ。これ以外にも、グアリンには激しい批判の声が浴びせられている。

グアリンは85分にバックパスをリヴォルノFWイノセント・エメガーラにさらされ、DFワルテル・サムエルを振り切ったエメガーラにゴールを決められた。2点を先行したインテルは、これで2−2と追いつかれ、勝ち点2を落とすことに。ワルテル・マッツァーリ監督は「こんな勝ち点の落とし方は恥だ」と口にしたようだ。

サポーターも同じように考えただろう。皮肉なことに、グアリンは1週間前に契約を2017年まで延長したところ。彼は「インテル残留は運命だったんだ」と話していた。2012年1月にユヴェントスが関心を寄せていたときも、彼はインテルに移籍することになったからだ。

インテルのエリック・トヒル会長は、グアリンとヴチニッチのトレードが破談に終わったことについて、戦力面でも金銭的にもインテルのためにならなかったからだと主張してきた。だが、ピエロ・アウジリオSDですら、サポーターの反対意見が「30%」と重く響いたことを認めている。

ところが、契約を延長したときも、サポーターの大半はすでに意見を変えていた。そして今日は、「ガッツも、謙虚さも、ハートも、アタマもない。我々のクラブカラーを纏うに値しない」とまで言われている。ほかにも「エリックはグアリン契約延長のレシートを取ってあるのかな」というツイートもあった。一方で、「みんなグアリンに怒るなよ」というものもある。

いずれにしても、ウェブ上はグアリンのことでクレイジーになっている。彼のバックパスのように…。