片やマナーがあって発言や外出も控えめなジョレンテがいる。もう片方で、もっと発言が直接的なジョレンテもいる。前者はフェルナンド・ジョレンテ、ユヴェントスのストライカーだ。後者はチュス・ジョレンテ、フェルナンドの兄でもあるスポークスマンだ。

チュス・ジョレンテはスペイン『El Pais』で、セリエAの一流選手を“刺激”しつつ、弟フェルナンドについてコメントしている。

「彼はユーヴェでとても幸せだ。望んでいたものすべてを見つけた。そして短い月日で、彼はトッティよりもうまくイタリア語を話すようになっているんだ」

ユヴェントスがスクデットを争っているチームのキャプテンに対し、おそらくはやや直接的で不適当な、冗談めかした発言だろう。チュス氏はこのようにも続けている。

「トリノは穏やかな街で、フェルナンドは良い暮らしをしている。イタリア語の先生のところに3カ月通って、今では多くのイタリア人よりもうまく話せると聞いている。トッティよりもうまく動詞を扱うってね」

その後、チュス氏は真剣にこう続けている。

「弟は11歳のときからすでに家を出ていた。サッカー選手になるという夢をかなえるためにね。厳しいことだったけど、彼はその夢を実現させた。そして今、イタリアで、幸せになるためのすべてを手にしている。勝利が義務のクラブにいるんだしね」