2013年は彼にとって大きく満足できる年だった。だが、2014年はさらに満足したいと願っている。例えば、「いつかナポリのキャプテンになる」ことや、ブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場することだ。

ナポリFWロレンツォ・インシーニェにとって、2013年はポジティブな一年だった。

「ボルシア・ドルトムント戦でのゴールのような、重要なゴールを決めることができた一年だった。結婚もしたし、息子も生まれた。すべてが最高だよ。決して忘れないだろうね。去年の僕らは素晴らしいリーグ戦を過ごして、ユヴェントスに続く2位になった。ユーヴェはより選手層が厚く、より多くのチョイスができるんだ」

ナポリは夏にワルテル・マッツァーリ監督が去り、ラファエル・ベニテス監督が就任している。

「マッツァーリ監督の方がより試合に向けて気合を入れていたね。少し緊張を感じるようにしていた。ベニテス監督はより穏やかだよ。でも、それぞれ異なる指揮官だ。フォーメーションもメンタリティーも違う」

「チャンピオンズリーグ(CL)敗退? 勝ち点12でグループリーグ敗退なんて、見たことがないよ。ほかには勝ち点6で決勝トーナメントに進んだチームもあるのにね。でも僕らは、自分たちが最後の試合まで全力を尽くしたと分かっている。それはさらなる力となるはずだ。何が自分たちの能力かを分からせてくれる」

今シーズンのインシーニェはあまりゴールを決めることができておらず、リーグ戦ではまだ無得点だ。

「冷静を保つようにしているよ。ゴールを狙えば狙うほど、より苦しむからね。僕は監督の指示に従う。遅かれ早かれ、ゴールは決まるだろう」

ユヴェントスとローマはナポリの前を走っている。

「僕らはすべてのチームと渡りあっていく。そして、最後にどこまでいけるかを見てみよう。僕の夢がいつかナポリのキャプテンになることなのは変わらない。でも、(マレク・)ハムシクがいて、彼は移籍を望んでいないからね。それに、(クリスティアン・)マッジョもいる。僕はまだ若いんだ。できるだけ長く残りたいと思っている」

「2014年? 何ゴールか決められることを願っているよ。ブラジルW杯に招集されることが目標だ」