ミュンヘンでの痛手を忘れ、7日に試合を控えるナポリとの勝ち点差を広げて、10日のバイエルン・ミュンヘンとのセカンドレグに向けて準備するのに、FWミルコ・ヴチニッチのドッピエッタで十分だった。ユヴェントスは6日のセリエA第31節で、ペスカーラに2−1と勝利を収めている。アントニオ・コンテ監督は疲労を覚えながらも、満足しているようだ。最後に冗談を交えつつ、こう話した。

「我々は疲れ切って試合を終えた。呪われた試合かと思われたよ。サンプドリア戦でも我々は数的優位に立って気を抜いてしまった。今回は大事な勝ち点3を手にすることができたね。ミルコノドッピエッタは良い兆しとなるかもしれない。彼はプレーが悪かったが、それでもゴールを決めた。でも、バイエルン戦ではベンチに置くよ」

「今は本当に勝ち点が重要だ。ペスカーラに勝つのは簡単じゃなかった。相手は守備を固め、GKが素晴らしかったからね。ほっとしたよ。我々には重要な目標が手にある。だが、それを物にしなければいけないんだ。今日はまた一歩前進できた」

「バイエルンとのセカンドレグは難しい試合になるだろう。ファーストレグではサイドですごく苦しんだ。(アリエン・)ロッベンと(フランク・)リベリは素晴らしいね。彼らはすでにブンデスリーガで優勝した。賛辞を送るよ。我々は4-3-3でもプレーできる。だが、(シュテファン・)リヒトシュタイナーが出場停止で、(シモーネ・)ペペも離脱しているから、それはないだろうと思う」

10日のバイエルン戦にFWセバスティアン・ジョヴィンコはいないだろう。この日の試合の前半、同選手は負傷で交代している。コンテ監督はジョヴィンコについて、「じん帯を痛めた。チャンピオンズリーグはアウトだ」と説明した。