マンチェスター・シティの練習場キャリントンに緊張がほとばしった。FWマリオ・バロテッリがロベルト・マンチーニ監督と激しく口論したのだ。バロテッリがスコット・シンクレアに対してあまりに危険なタックルをしたとして、マンチーニが介入したことで両者がもめた。

マンチーニ監督はバロテッリに謝るよう怒鳴ったが、マリオは首を振り、指揮官はバロテッリに向かっていってビブスをつかんだ。状況がさらに悪化することを防ぐために、フィオレンティーナ時代からマンチーニ監督のスタッフを務めるアンジェロ・グレグッチ氏が、バロテッリを遠ざけた。

クラブとしての正式な見解は発表されていないが、マンCのドレッシングルームが穏やかではないこと示したエピソードであることは確かだろう。特にバロテッリは良い状況にない。同選手は今季ここまでわずか3ゴールしか挙げておらず、1月の移籍もうわさされている。

マンチーニ監督とバロテッリの関係は、本当に終わりを迎えるかもしれない。クリスマスの前にマンチーニ監督は「バロテッリにはもう一度チャンスを与える」と話していたが…。だが、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長は、「我々は彼を獲得しない」と、バロテッリ獲得を否定している。