ソウル西部地検は2日、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートの女子金メダリスト、キム・ヨナ選手が、40代の女性から教育者に対する名誉毀損で訴えられたことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

 地検によると、女性は6月28日、教育者である延世大学心理学科の黄相旻(ファン・サンミン)教授が、大学生のキム選手に対して勉強しろと叱ったことは名誉毀損には当たらないとし、「大学教授を告訴すること自体が、韓国の教育者に対する名誉毀損」と訴えた。女性は教育とは関係のない職業に就いているという。

 一連の騒動は、5月22日に黄教授がラジオ番組に出演したことが発端となった。黄教授は、キム選手が在学中の高麗大学の教職課程で教育実習をしたことについて、「(見せかけの)ショー」と発言。キム選手は、発言を受けて教授を名誉毀損で訴えたが、その後も黄教授が謝罪せず事態が悪化したことから訴えを取り下げていた。(編集担当:新川悠)



キム・ヨナ/今年5月、報道陣に公開された教育実習