「監督人事に物申す」vol.105
担当M(以下M):今年はシーズン終了前からいろいろな監督の去就が取りざたされています。特徴は決して悪い成績ではない監督が契約延長されないということです。
ラモス(以下R):やりたいな、僕が。
M:そうですね。でも結果を出して、監督の年俸が上がると抱えきれなくなるクラブが出てきます。
R:だけど、ネルシーニョ監督やオリヴェイラ監督を見れば、どれくらい監督が大切な存在なのかわかると思いますよ。年俸は高いかもしれないけれど、ちゃんと結果を出せるんだから。西野監督にしても結果を残せるじゃないですか。監督のおかげで選手たちがいいプレーをできるんだから。だって今年の柏が優勝争いするなんて、当初誰も予想しなかったでしょう? 鹿島は大震災がなければ、きっと最後まで優勝争いしていたと思いますよ。
M:そういえば、ラモスさんは「柏は昇格したばかりのチームだとは思わないほうがいい」とシーズン前におっしゃっていました。
R:そうでしょう? ネルシーニョ監督の力が80パーセントあると思いますよ。監督は補強で贅沢も言わなかった。それでもここまで来たというのは、いかに監督が大切かといういい例です。選手がいればタイトルが取れるというのではないのだから、いい監督にはいい年俸を用意してあげるべきです。
M:でも、監督の年俸が上がると、予算が変わらなければ選手を減らさなければなりません。
R:そこで切られる選手は、そこまでなんです。プロだからそれは厳しい。だけど、今はJ1で契約を延長されなかった選手がJ2に行けるし、J2の選手はJFLも受け皿になっている。そして下部リーグに落ちていくだけじゃなくて、そこからまた這い上がってくる選手もいる。そうやってクラブの抱える選手の質が上がればそれでいいんですよ。選手を30人以上抱える必要はない。それぞれのポジションに2人、それに育てたい若手を5人。それで27人でしょう? それだけで十分チームは運営できますよ。選手の質がよければね。
M:もう1人GKと契約しても28人ですね。
R:その28人をうまくまわせるのも、いい監督なんですよ。監督というのは采配だけじゃなくてチームマネジメントなんだから。もっと監督を大切にしないとダメです。今のJリーグの傾向について、僕はとても危機意識を持ってます。
ラモス(以下R):やりたいな、僕が。
M:そうですね。でも結果を出して、監督の年俸が上がると抱えきれなくなるクラブが出てきます。
R:だけど、ネルシーニョ監督やオリヴェイラ監督を見れば、どれくらい監督が大切な存在なのかわかると思いますよ。年俸は高いかもしれないけれど、ちゃんと結果を出せるんだから。西野監督にしても結果を残せるじゃないですか。監督のおかげで選手たちがいいプレーをできるんだから。だって今年の柏が優勝争いするなんて、当初誰も予想しなかったでしょう? 鹿島は大震災がなければ、きっと最後まで優勝争いしていたと思いますよ。
M:そういえば、ラモスさんは「柏は昇格したばかりのチームだとは思わないほうがいい」とシーズン前におっしゃっていました。
M:でも、監督の年俸が上がると、予算が変わらなければ選手を減らさなければなりません。
R:そこで切られる選手は、そこまでなんです。プロだからそれは厳しい。だけど、今はJ1で契約を延長されなかった選手がJ2に行けるし、J2の選手はJFLも受け皿になっている。そして下部リーグに落ちていくだけじゃなくて、そこからまた這い上がってくる選手もいる。そうやってクラブの抱える選手の質が上がればそれでいいんですよ。選手を30人以上抱える必要はない。それぞれのポジションに2人、それに育てたい若手を5人。それで27人でしょう? それだけで十分チームは運営できますよ。選手の質がよければね。
M:もう1人GKと契約しても28人ですね。
R:その28人をうまくまわせるのも、いい監督なんですよ。監督というのは采配だけじゃなくてチームマネジメントなんだから。もっと監督を大切にしないとダメです。今のJリーグの傾向について、僕はとても危機意識を持ってます。
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