――宅麻さんがご自分で学生時代に趣味として没頭していた物は何かありますか?

宅麻:僕は学生時代、野球ばかりやっていました。だから音楽とか全然知らなかった。

――じゃあこの撮影で、また新たなものに触れたという感じで。

宅麻:まったく、53歳でね(笑)。

――今回撮影で楽器にチャレンジされたんですが、個人的にチャレンジしてみたいことはありますか?

宅麻:何でもチャレンジしてみたいな、とは思っています。今まではどうしようかな、面倒くさいなって一度考えてしまうことが多かったんだけど。これからは少しでも興味を持ったらどんどんやっていきたい。考えてるうちに時間が経っちゃう事は損だって事がわかってきましたね。

――50代の男性達がすごく頑張るという作品なので、そういう意味でも勇気が出そうですね。映画はこれから公開ですが、特にどういう人に見ていただきたいですか?

宅麻:家族の問題を全面に取り扱っている作品なので、夫婦で“久しぶりに映画見に行こうか”っていう時に是非これは観てもらいたいですね。喧嘩にならないだろうし(笑)。なんだ、みんな同じ事悩んでるんだ、みたいなね。もう一度ちょっと頑張ってみるか、趣味をはじめてみようかって、そういう会話が生まれるだろうし。

僕らのワンダフルデイズ」ストーリー

平凡なサラリーマン藤岡徹(竹中直人)53歳。入院していた病院で偶然、自分が癌だと聞き、落ち込む日々。息子の学園祭で高校時代を思い出し久々に元気を 取り戻す徹。余命半年と思いこんでいる徹は、自分が家族に残せるもの-それは物ではなく、いつまでも心に残る“音”だと気づく。勇気をだして高校時代のメ ンバーに声をかけ始め、男50代、それぞれに事情を抱えた!?メンバーが集結。家族に聞いてもらうためコンテスト出場に向かって練習を開始するが…。

僕らのワンダフルデイズ - 作品情報