カナダで復活に勝利を挙げたホジェリオ。短髪になり、兄との見分けは簡単になった

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UFC81でヘビー級暫定王者となったアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ。その前夜(1日・土/現地時間)、カナダはアルバータ州カルガリーでは実弟アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが、約1年ぶりとなるMMAで、TKO勝利を挙げ、兄の太刀持ち役を果たしていた。

ホジェリオが出場したのは、カナディアン・メジャーMMAプロモーションのHCF(ハードコア・チャンピオンシップ・ファイティング)のメインイベント。HCFはカナダのスポーツTV=スコアで中継され、昨年10月の大会にはエメリヤーエンコ・アレキサンダーが出場、非カナダ人出場選手がカナダ人ファイターを上回るインターナショナルなビッグショーだ。

カルガリーのスタンピート・コラルで行われたHCF「ディスティニー」、ホジェリオと対戦するトッド・ゴーウェンバーグをサポートするため、前回大会の倍近い観客が集まった。ビッグネームとの対戦が初めてのゴーウェンバーグだったが、寝技でホジェリオと渡り合い、テイクダウンに失敗しても打撃戦で打ち勝つという意外な立ち上がりとなり、そのまま攻勢を維持し初回を終えた。

2R、寝技に持ち込みチョークを狙うホジェリオだが、ゴーウェンバーグはここもエスケープに成功し、試合はスタンドへ戻る。直後の打撃戦で目尻をカットしたゴーウェンバーグ、一気にペースを掴んだホジェリオのパンチ攻撃が勢いを増す。たまらずクリンチで逃げるゴーウェンバーグだったが、そのまま近距離でパンチを受け続けるとレフェリーが試合をストップ。2R4分34秒、ホジェリオが兄ホドリゴが翌日に成し遂げたのと同じく、逆転勝利を収めた。

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