[6.17 W杯L組第1節 ガーナ1-0パナマ トロント]

 ワールドカップ北中米大会のグループL第1節で、ガーナ代表がパナマ代表を1-0で下した。第2戦でガーナはイングランド、パナマはクロアチアと対戦する。

 2大会連続5回目の出場となるガーナと、2大会ぶり2回目の出場となるパナマのマッチアップ。ともにイングランド、クロアチアと同組を戦うだけに、ともに勝ち点3のほしい一戦になった。

 試合は互角の展開になった。ただ大会前から負傷者が多く、主力選手数人をメンバーに呼べなかったガーナは、先発したGKローレンス・アティ・ジギが前半のみで交代。4月に就任したカルロス・ケイロス監督は大会に入っても頭を悩ませる展開が続いた。

 ただ後半に入ってもスコアはなかなか動かなかった。ボール保持率ではややパナマが優勢に進めるが、チャンスの数ではガーナが上回る。しかし後半28分に右FKを頭で合わせたDFジョナス・アジェティのヘッドは枠左に外れる。

 後半45分にはカウンターからMFアントワーヌ・セメニョのスルーパスで抜け出したFWブランドン トーマス=アサンテがGKとの1対1を作るが、GKオルランド・モスケーラに防がれて、得点はできなかった。

 しかし後半アディショナルタイム5分、歓喜の瞬間は訪れた。ガーナはまたもセメニョのスルーパスからアサンテが左サイドを突破。ゴール前にグラウンダーのボールを入れると、詰めていたMFケイレブ・イレンキが押し込んで、勝利を呼び込んだ。