Wコースで追い切ったエコロアルバ(左)(カメラ・荒牧 徹)

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◆第2回しらさぎS・G3(6月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)追い切り=6月17日、美浦トレセン

 NHKマイルC9着からの巻き返しを狙うエコロアルバ(牡3歳、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)は、Wコースでナリノシャーウッド(3歳1勝クラス)の外を併走するような形から馬なりで6ハロン82秒5―11秒4。いつもは派手に突き抜けることが多いが、今回は最後まで並んだままゴールした。寺河助手は「時計的には同じくらい動いていますし、併走馬の動きで見た目が違うだけ。先週、今週と相手がしっかりと併せてくれているぶん、最後まで集中したいい追い切りができています」と、中身の濃い稽古に手応えをつかむ。

 朝日杯FS以来の実戦でG1参戦の前走は気負いもあって力を発揮できなかった。「前回はG1ですし、どうしても仕上げざるを得なかった。結局、それが東京に行って気負った部分でもあると思う。(稽古で)追走してつかまえにいくとオーバーワークになる危険性もあるので、横の馬を利用してセーブするイメージでやりました」と道中から併走にした意図を説明。陣営の工夫で2歳時の輝きを取り戻す。