フィリピン付近でM8・2 相模湾・三浦半島にも津波注意報「海岸から離れて」

気象庁は8日、フィリピン付近で発生した巨大地震を受け、茨城県から沖縄県にかけての沿岸部に津波注意報を発表した。「海の中にいる人はただちに海から上がり、海岸から離れて」と呼びかけている。
相模湾・三浦半島(横須賀市の観音崎東端以南〜湯河原町)も対象で、津波の予想高さは1メートル。三浦市や小田原市への第1波到達は8日午後1時半ごろを見込んでいる。
東京湾内湾(横須賀市の観音崎東端以北)には、津波予報(予想高さ20センチ未満)が出されているが、「被害の心配はない」という。
地震は8日午前8時38分ごろに発生した。地震の規模はマグニチュード(M)8・2と推定される。日本国内で揺れを伴わない遠地地震で、津波のリスクは長時間に及ぶ可能性がある。
昨年7月に起きたカムチャツカ半島付近の巨大地震では、相模湾・三浦半島に津波警報が発表された。JR東海道線が運休した影響などで道路が渋滞、帰宅困難者も相次いだ。
