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27日、警視庁は児童養護施設元職員・熱海和輝容疑者(31)について未成年の少女に性的暴行を加えたとして逮捕した。

報道によると熱海容疑者は9日、施設で知り合った15歳の少女に対し未成年であると知りながら都内ホテルで性的暴行を加えた疑いが持たれている。

熱海容疑者は容疑を認めており、警視庁は余罪がないか調べている。

また、熱海容疑者は本名で声優としての芸能活動も行っており、大手声優事務所である「マウスプロモーション」にも本名で所属していた。マウスプロモーションは事件が報道される前の21日に「重大な契約違反が認められたため」とし同日付でマネジメント契約を解除していた。

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ネットでは児童養護施設職員および現役声優という熱海容疑者の特異なプロフィールについて「大手所属の声優なの?」「どっちが本職だったんだろう」と注目された。

もっとも熱海容疑者は声優としては出演作が少なく、デビューして数年程度のキャリアであったため、生活の基盤は児童養護施設での収入が主だったと思われる。

実は仕事や収入の少ない新人声優にとって児童養護施設や学童保育施設などの子どもを扱う職場はアルバイト先として人気が高いという。とあるプロ声優によると「新人声優は不定期に突然オーディションがある」ため、短時間勤務で就業時間がはっきりしている保育園などはバイト先としてうってつけだ。

また歌唱やコミュニケーション能力など声優・俳優としてのスキルも十分に生かせる仕事でもあるという。

そのため、アルバイトではなく保育士の資格も取得し、保育士と声優のダブルワークで活動を続けるプロも業界には少なくない。

もちろん、児童養護施設などで働く声優の大多数が熱海容疑者のような邪な気持ちを持つ人物ではないが、今回の一件で声優が「保育の場」で働くことへのイメージは低下することが予想されている。