アジアサッカー連盟(AFC)は10日、来年初旬に行われるAFC アジアカップ2027のマッチスケジュールを発表した。F組に入った日本代表は来年1月11日にインドネシア、同16日にタイ、同20日にカタールとそれぞれ対戦することが決まった。

 アジア杯の組み合わせ抽選会は9日(日本時間10日未明)、サウジアラビア・リヤドで行われ、FIFAランキング最上位でポット1の日本はF組に入った。F組は2019年と24年大会を連覇したカタール、Jリーグ経験豊富なMFチャナティップやMFスパチョークらを擁するタイ、ポット4最強のインドネシアが並んだ大会屈指の“死の組”。抽選会に出席したカタールのフレン・ロペテギ監督も「厳しいグループに入った」と認めた。

 大会は来年1月7日に開幕するが、F組は同11日からのスタート。初日に開幕戦を終えるホスト国のサウジアラビアと比較し、大会期間が5日間短く、そのぶん過密日程を強いられる組み分けとなった。一方、シーズン途中の欧州組にとっては拘束期間が短く、直前調整をしやすい日程になったとも言えそうだ。

 日本はグループリーグ初戦をジッダで迎え、1月11日にプリンス・アブドゥラー・アルファイサル・スポーツ・シティ・スタジアム(収容26,000人)でインドネシアと対戦する。同会場は日本代表が23年11月に中立地開催となったW杯2次予選・シリア戦を戦った場所。ACLエリートのファイナルステージで日本勢が使用していることでも知られている。

 第2戦は1月16日、リヤドのアルシャバブ・スタジアム(収容13,000人)でタイと対戦。第3戦は同20日、リヤドのイマーム・モハメド・ビン・サウード・ユニバーシティ・スタジアム(同25,000人)でカタールと戦う。グループリーグ期間は1戦目から2戦目が中4日、2戦目から3戦目が中3日となる。

 日本がF組を首位通過した場合、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は24日、決勝戦も行われるリヤドの大規模会場キング・ファハド・スポーツ・シティ・スタジアム(収容72,000人)でE組2位との対戦。E組は韓国、UAE、ベトナム、レバノンかイエメン(6月に決定)が入っており、ラウンド16でいきなり日韓戦が実現する可能性がある。ここを勝ち上がれば、28日にジッダで準々決勝、2月1日にアルコバールで準決勝、同5日にリヤドで決勝を戦う日程となる。

 日本がF組2位通過の場合、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は24日、ジッダのプリンス・アブドゥラー・アルファイサル・スポーツ・シティ・スタジアムでB組2位との対戦。B組にはウズベキスタン、ヨルダン、バーレーン、北朝鮮が入っており、厳しい相手が待ち受ける。ここを勝ち上がれば、29日にアルコバールで準々決勝、2月2日にジッダで準決勝、同5日にリヤドで決勝を戦う日程となる。

 なお、各試合のキックオフ時間は後日発表される予定。大会史上最多4度のアジア制覇を誇る日本代表は2011年大会を最後に優勝から遠ざかっており、4大会ぶりの頂点を目指す。

 日本代表のグループリーグ日程は以下の通り。

【日程&結果】

第1節

1月11日(月)

日本 vs インドネシア [ジッダ/プリンス]

第1節

1月16日(土)

日本 vs タイ [リヤド/アルシャバブ]

第1節

1月20日(水)

日本 vs カタール [リヤド/サウード大]