<勉強よりコミュ力?>成長していた息子「おあいこ」で話は終わり!未熟だったのは私【第5話まんが】


キョウスケは私の言葉を聞いている様子ですが、真正面から見下ろしたまま黙っています。深々と頭を下げても何の反応もありません。リビングには重い沈黙だけが流れます。するとしばらくして、ようやくキョウスケが口を開きました。


「カヤおばさんみたいな母親が良かったわ」予想もしなかったキョウスケからの言葉に、私はふいに息苦しくなりました。しかし私の気持ちとは裏腹に、キョウスケはいたずらっぽいような笑みを浮かべたのです。「はい、これでおあいこ」

キョウスケは母親である私の未熟さを理解して、それをはっきり指摘できるほど大人になっていました。小さい頃からずっと「勉強しろ」と言われつづけていたのに、今になって「勉強だけできてもね」なんて……。内心傷つきながらも、キョウスケは言葉をのみこんで黙ってくれていたのです。
「カヤおばさんみたいな母親がよかった」と返してきたのは、キョウスケなりの反撃だったのでしょう。最終的には「おあいこ」と笑って話を終えられ、私はその成長を感じるとともに、深く深く反省しました。今後は心をあらため、誠実に向き合おうと決意しています。
原案・ママスタ 脚本・motte 編集・井伊テレ子
