韓国人の60%が高齢者基準の引き上げに賛成、「老後は自己責任」とも=ネット「論争を煽るな」
2026年5月1日、韓国・イーデイリーによると、世論調査の結果、国民10人のうち6人が「敬老優待」を受ける高齢者の年齢を70歳に引き上げることに賛成しているという結果が出た。
韓国ギャロップが先月28〜30日に成人男女1002人を対象に調査を行った結果、高齢者の基準年齢を満65歳から70歳に引き上げる案に賛成した人は59%、反対した人は30%と集計された。12%は回答を保留した。
老後の生計については「本人が自分で責任を負うべき」との回答が60%で最も多かった。「政府と社会が負うべき」が29%、「子供が負うべき」は4%にとどまった。
特に60代(71%)と50代(65%)など、中年・壮年層で自己責任の認識が高いことが分かった。また、「政府と社会が責任を負うべき」との回答率は生活水準が低いほど高く、女性(34%)のほうが男性(24%)より高かった。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「年金支給年齢を遅くするための準備作業?」「50歳を超えると就職口もない国で、20年払い続けた年金をまともに受け取れず、自己責任で生きていくことに賛成してる人が60%だと?こんな民族が他にいるだろうか」「正直、60歳を超えた段階でもう頭も体も思うように動かないのが現実だよ。寿命が延びたからといって若返るわけじゃない」「まず政治家の年齢から調整しようよ。60歳未満限定でいい」
「今だって60歳で定年して年金をもらえる65歳まで、5年の空白があるのに」「65歳過ぎたら高齢者だよ。くだらない論争を煽ろうとするな」
「平均年齢80歳と言ったって、70を超えたら食事より飲んでる薬のほうが多くなり、いつ死んでもおかしくない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
