[4.29 J1百年構想WEST第13節 福岡 2-2(PK4-3) 広島 ベススタ]

 J1百年構想リーグWESTは29日に第13節を行った。アビスパ福岡とサンフレッチェ広島の対戦は、2-2のPK戦の末、福岡が4-3で勝利した。

 前半4分、広島が早々に先制。ロングカウンターをDF中野就斗が仕留め切った。その後も攻勢を強める広島は10分にMF東俊希が左足シュートを叩き込み、2-0と点差を広げた。

 追いかける福岡は前半19分に1点を返す。シュートカウンターからFW碓井聖生がシュートを決め、1-2と点差を縮める。27分には敵陣内のファウルでPKの判定を得るが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入から飯田淳平主審がモニターでチェックし、PKの判定を取り消した。

 前半は広島が2-1のリードで折り返す。ハーフタイムで両チームともに2枚替えを行った。

 拮抗状態のなか、福岡は後半27分に試合を振り出しに戻す。PA手前からMF見木友哉が右足を一閃。アウト回転がかかった弾道は、GK大迫敬介の横っ飛びをかわしながらゴールに突き刺さった。

 逆転を狙うアビスパ福岡だが、後半35分に判定に泣く。MF名古新太郎が足裏でタックル。飯田主審がモニターで確認した結果、イエローカードをレッドカードに変更する。名古の一発退場となった。

 試合はそのまま90分で決着つかず。2-2のままPK戦に突入した。広島はGK大迫が福岡の後攻・3人目、4人目のキックをセーブ。だが、両チームともに失敗が続いてサドンデスへ。6人目までもつれ込んだPK戦で、福岡もGK藤田和輝が先攻・6人目をセーブした。福岡が接戦の末に4-3で勝利を収め、勝ち点2を手にした。