【巨人】“ハマスタの鬼”井上温大の真骨頂 6回3安打1失点、0自責→防御率1.90に 2勝目の権利得て降板
◆JERAセ・リーグ DeNA―巨人(26日・横浜)
巨人の井上温大投手が今季2勝目を懸けて先発し、6回3安打1失点で降板した。失策絡みで1失点したが、自責点はゼロで防御率は1.90に良化。2勝目の権利を持ってマウンドを降り、白星をリリーフに託した。
3回まで相手打線をパーフェクトに抑える完璧な立ち上がり。打順2まわり目となった4回、先頭の三森に中前打で初安打を許したが、続く佐野を二ゴロ併殺打に仕留めて2アウト。後続のビシエドも一ゴロに打ち取った。
5回も宮崎、山本をそれぞれ三ゴロに打ち取り、続く勝又を空振り三振に抑えてテンポよく3者凡退。5回までを打者15人でしのぐ完璧な投球を見せた。
最初のピンチは6回。先頭・蝦名の安打から1死二塁を招き、松尾の三ゴロを門脇が一塁悪送球。1死一、三塁とピンチを広げ、三森に右前適時打を許した。1点差と迫られたが、佐野、ビシエドを打ち取り、リードを保った。
DeNAとの対戦成績は過去5勝1敗。横浜スタジアムでは過去7登板(5先発)で2勝0敗と好相性だ。前日には「(調子は)上がってきている。大量失点を防げるので、先頭を切ることに集中してやっていきたい」と意気込んでいたサウスポーが、得意の舞台で本領を発揮した。試合後は「テンポ良く投げられた。ランナーを出してしまった回は粘り強く投げる事ができたので、次回の登板でも継続できるように調整していきたい」と、コメントした。
