部下の女性と恋人であるかのように…偽プロフィール写真上げた韓国の公務員
カカオトークのプロフィールに自身と部下の女性が恋人関係であるかのようにAIで偽の写真を作って投稿した容疑を受ける公務員が裁判にかけられた。
韓国検察によると、ソウル南部地検女性児童犯罪調査部は23日、性暴行処罰法違反(虚偽映像物編集・頒布など)と名誉毀損容疑でソウル在住の地方職公務員の男を在宅で起訴した。
男は昨年11月ごろに自身と同じ課に勤める部下の女性と恋人関係であるかのようにAIで偽写真を複数枚作ってカカオトークのプロフィールに上げた容疑を受けている。
これを見つけた女性は「性的羞恥心を感じた」として男を性暴行処罰法違反容疑で告訴した。
警察は露出が過度でなく性的行為と解釈される姿は見られないという理由から性犯罪ではないと判断した。これに対し名誉毀損容疑だけ検察に送致し、性暴行処罰法違反の部分に対しては送検しなかった。
しかし女性が異議を申し立て、性暴行処罰法違反も検察の補完捜査要求を経ていずれも送検された。
検察は被害者の陳述と関連法理などを検討し、偽写真の中の被害者の姿と脈絡などを総合的に考慮した結果、この写真が性的欲望や羞恥心を誘発することもあると判断したという。検察関係者は「今後公訴維持に最善を尽くす一方、ディープフェイク被害者をはじめとする性犯罪被害者保護にも万全を期したい」と明らかにした。
