カジサック

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 お笑い界のレジェンド・タモリを “全否定”ーーYouTuber・ヒカルの爆弾発言が波紋を広げるなか、“カジサック” こと梶原雄太にも「身のほど知らずではないか」と批判の矛先が向けられている。

「4月20日公開のヒカルさんのYouTubeチャンネルで、いまのテレビについて語っていました。

 その流れのなかでタモリさんの名前があがると、ヒカルさんは『1個、ぶち込んでいいですか?』と切り出し、『ずっと昔から思ってたんですけど、タモリさんって、まったく僕、面白くないと思ったんですけど。いまだに僕わからなくて』と告白。場を回すのはうまいが、面白くはないのでは、と私見を述べたのです」(芸能記者)

 この “禁断トーク” に乗ったのがカジサックだ。「ぶっちゃけていこうか」と前置きし、「お笑いもなんでもそうやけど、好みってあるやん?」と逃げ道を作りつつ、「俺は、正直……そんなですよ。いや、しゃあない。それホンマやもん」と言い切っていた。

 この正直すぎる発言に、Xでは

タモリを批評できるレベルなのかな? これって多くの人を敵に回す発言だよね》

《タモさん批判とかクズすぎる》

《恩知らずの梶原》

 など反発が噴出。一方、そもそも “面白い” とは何かという根本論まで巻き込む形で、議論が白熱している。芸能プロ関係者もこう話す。

「ヒカルさんも触れていましたが、タモリさんの評価軸は、自分でゴールを決めて笑いを取る “芸人” ではなく、常に力を抜きながら、空気や間で番組全体をコントロールする “巧みな司会術” にあります。

 瞬間的な笑いだけで測れば “面白くない” という意見も成立しますが、それはあまりにも一面的です。実際、イグアナの形態模写や四カ国語麻雀などを披露していたアングラ芸人時代の面白さもありますからね。

 ただ、そこを見落とすと、どうしても過小評価になってしまう。カジサックさんも本質を捉えきれずに語ってしまった印象です。

 そもそも、レジェンドを『そんなですよ』と相対化したカジサックさん自身が、世間からどこまで評価されているのか、その違和感とズレが、今回の問題を根深いものにしています」(同)

 そして、この発言の裏には、無視できない過去も横たわる。

「カジサックさんは、相方・西野亮廣さんとともに、2003年から約5年間、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演。当初はかわいがられていたものの、タモリさんの関心は次第に西野さんに移っていったようです。

 2024年7月に “ひろゆき” こと西村博之氏との対談動画では、『タモリさんも俺を見てるふりして、サングラスの奥では西野を見てるときがあってさ。本番中によ? ホンマの話やで』『毎週地獄だった』などと語っています。“正直そんなですよ” という言葉の裏には、そうした屈折も透けて見えます」(同)

“好み” か “過小評価” か、それとも “嫉妬” かーー。タモリの面白さに踏み込んだカジサックの発言は、また新たな火種になりそうだ。