◆米大リーグ カブス7―4フィリーズ(21日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手は「4番・右翼」でスタメン出場し、待望の今季1号本塁打を放った。4打数2安打で打率は2割5分6厘に上昇。先発の今永昇太は7回1失点で2勝目を挙げ、チームは7連勝を飾った。

 4−1の7回2死一塁でフィリーズ左腕メイザの低めのスライダーをすくい、左越えに大きなアーチを描いた。打球速度109・8マイル(約176・7キロ)、441フィート(約134・4メートル)の大きな一発は場外へ消えた。6−1と突き放し、今永の2勝目をアシストした。

 鈴木は「(打撃の状態は)あまり良くなかったが、打撃コーチと話して、分析してもらって、いい話ができて。それが良い結果につながったのかな。タイミングの部分で遅くなっていて、強く振ろうという意識が、自分のスイングを崩していた。そこが修正できたのかなと思う」と笑顔を見せた。

 今永登板試合での本塁打はレギュラーシーズンで7度目で8本目。ポストシーズンを含めると9戦で11本目になる。「疲れ切ってると思っているので、話しかけずゆっくり休ませたいと思います」と7回1失点の熱闘で2勝目を挙げた左腕をねぎらった。