中国ラオス鉄道、東南アジア産ドリアン輸送の最盛期

【新華社昆明4月22日】タイ、ラオス、マレーシアなど東南アジア諸国のドリアンが出荷の最盛期を迎えた。中国雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」は、東南アジア産果物を中国に届ける黄金ルートとして、高い輸送効率と利便性でタイ産ドリアンの普及を促進している。
東南アジア産果物を扱う湖南聚果堂農産品貿易の王健(おう・けん)総経理は、タイ農業・協同組合省の統計で今年の同国産ドリアン生産量は前年比約30%増となり、中国に毎日冷蔵コンテナ1500個分が輸出されていると紹介した。タイ、マレーシア、ラオス産のドリアンやマンゴスチンは通関や輸送が速く損耗が少ない中老鉄道で運ばれており、4月中下旬に輸送のピークを迎える見通しだという。

東南アジア産果物の輸送需要に対応するため、中国とラオスの鉄道当局は同鉄道「瀾湄快線」の国際冷蔵貨物列車を1日2本から6本に増便した。(記者/浦超)
