チェルシー戦に出場した三笘薫【写真:ロイター】

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ブライトン三笘薫は2試合連続ゴールならず

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間4月21日、プレミアリーグ第34節のチェルシー戦に先発出場。

 チームは3-0で快勝し、欧州カップ戦出場権争いへ向けて大きな一歩を踏み出した。三笘は左サイドで存在感を示したものの、地元紙「Sussex World」は「前半にいくつか素晴らしいタッチを見せたが、試合の主役からは外れることが多かった」と評している。

 試合は開始早々の前半3分、コーナーキックの流れからトルコ代表DFフェルディ・カディオグルが先制ゴールを奪う展開。後半に入ってもブライトンの勢いは止まらず、後半11分にDFジャック・ヒンシェルウッド、同36分にはFWダニー・ウェルベックが加点し、シュート一本も許さなかったチェルシーを圧倒した。三笘は後半36分までプレーし、随所に持ち味を発揮した。

 左サイドで先発した三笘に対し、「Sussex World」は10点満点中の「7点」と及第点の評価を下した。同紙は「後半8分には鋭いターンから左足のシュートを放つも、わずかに枠を外れた」と惜しいシーンを回想。また「素晴らしいボレーシュートがゴール上隅を掠めたのは運が無かった」と綴り、後半に訪れた決定機についても言及している。

 一方で、この日の主役は先制弾を挙げたカディオグルら他の選手に譲る形となった。同紙は「交代でピッチを去るまで戦い抜いた」と一定の評価を与えつつも、攻撃の局面でより決定的な仕事を期待していたことも示唆している。公式戦を通じて高いパフォーマンスを維持している28歳の日本人アタッカーだが、強豪撃破の一戦では脇役の一人として勝利を支える格好となった。(FOOTBALL ZONE編集部)