崩れ落ちた屋根瓦 壊れた窓 隙間風も…震度5強の大町市 地震の後の雨に住民から不安の声【長野】
18日に最大震度5強を観測した大町市。21日朝は雨が降り、住宅に被害があった市民は不安な朝となりました。
住民は
「(窓が)びくとも動かない状態で内側からテープを張らないと家の中に風も雨も全部入ってきてしまう状態で」
形が変わり閉じなくなった窓に崩れ落ちた屋根瓦。家の中には隙間風が吹きます。
18日午後に県内で相次いで発生した地震によって、住んでいた家は一変しました。県によりますと、これまでにけが人の報告はありませんが、大町市を中心に屋根瓦が落下するなどの被害がこれまでに74件確認されています。
「八坂地区では雨が降っていますが、こちらの家は屋根瓦が落ちてブルーシートがかけられています」
大町市では、20日までに希望があった27件で壊れた屋根に雨漏りなどを防ぐブルーシートを張って応急措置が行われました。
住民は
「雨だけ心配したかな。2回目の地震が揺れて収まると同時に、屋根でがちゃーんっていった。出てみたら下に瓦が落ちて」
市は、地震の被害にあった住宅について、被害状況を調査し修繕方法などの支援を考えたいとしています。
気象庁は、雨によって土砂災害の危険性が高まるとして、注意を呼び掛けています。
