KRY山口放送

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●黄砂飛来とともに空気乾燥 観測史上最小湿度観測の所も
●あす22日(水)も引き続き黄砂漂う 天気は下り坂で夜は雨に
●23日(木)は本降りの雨の一日

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きょう21日(火)の県内は、日中はシッカリ晴れたものの、大陸方面から黄砂が飛来してきた影響で、遠くの景色が少し霞む様子がみられました。また、黄砂とともに大陸の乾いた空気も流れ込み、山口市内で最小湿度が8パーセントまで下がったほか、その山口市内をはじめ最小湿度が観測史上最低となった所もあり、空気の乾燥も一気に進む一日となりました。

黄砂の様子は気象衛星による宇宙からの目でも捉えられています。気象衛星によるカラー処理された雲画像を見ていくと、日本海にぼんやり広がる薄茶色の部分…これが黄砂で、県内のみならず、九州から北日本方面まで日本列島の広い範囲に飛来してきた模様です。

この黄砂は、このあとは徐々に薄まっていくものの、まだ、あす22日(水)にかけて漂う見通し。アレルギーをお持ちの方など引き続き、しっかり対策を心掛けて頂ければ、と思います。

一方で天気の移り変わりは早く、晴天をもたらした高気圧は、早々と東に去っていき、西から低気圧や前線が近づいてくることであす22日(水)の県内は天気下り坂。日が暮れて夜になってから徐々に雨が降りだしそうです。

さらに、あさって23日(木)は低気圧が県内のすぐそばを通過することで、雨が強く、もしくは激しく降るタイミングもありそうです。

降り始めの雨は黄砂交じりの雨でもあるので、少しの雨でも濡れないよう注意。そして、あさって23日(木)にかけては、雨自体の降り方に少々要注意、と心得ましょう。

あす22日(水)も黄砂が漂い続けて、景色は少し霞みそうです。一方で天気は下り坂で、時間とともに雲の厚みが増し、夜になってから次第に雨が降りだすでしょう。雨の降り始めは、黄砂交じりの汚れやすい雨であることにも、ご注意ください。日中の気温は20度を超える所が多い見込みです。

あさって23日(木)は夜明け前から日中いっぱい、本降りの雨が続きます。この雨の影響で気温上昇も鈍く、上着などが役に立つでしょう。金曜日は天気は回復していきますが、今後もまだ晴れの天気は長く続かない日々で、次は日曜日に再び天気が下り坂になる、とみています。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)