ヤシル・アルルマヤン会長(左)はPIFの投資について言及。戦争の影響も否定しなかった。(撮影:GettyImages)

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サウジアラビアの政府系ファウンド「PIF」が、超高額賞金がかけられるLIVゴルフへの資金援助を打ち切る可能性が英国のフィナンシャル・タイムズ紙が報道し、ゴルフ界に激震が走っている。

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そんななか、LIVゴルフ会長でPIFの総裁も務めるヤシル・アルルマヤン氏がサウジアラビアのテレビ局、アルアラビア放送に出演。イランでの戦争がPIFの投資に影響を与えるかを聞かれると「戦争やその他の理由で、現在すべての投資や取引の見直しをしている」と回答したと英テレグラフ紙が伝えた。さらにアルルマヤン会長は「LIVゴルフへの投資を中止するか、また別の投資へ乗り出すかは現時点では答えることはできない」とも付け加えた。「戦争が起きているか、起きていないかに関わらず状況は常に流動的だ。しかしひとたび戦争が起これば、優先順位が変わるというプレッシャーはさらに強まる」とした。第一報を報じたファイナンシャル・タイムズ紙は関係者の話として、資金提供打ち切りは早ければ16日(木)にも行われるとしていたが、LIVゴルフのメキシコシティ大会は予定通り開幕。現時点で発表はされていない。(文・武川玲子=米国在住)
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