今季初勝利を挙げ、ポーズをとる曽谷(撮影・坂部計介)

写真拡大

 「オリックス5−1西武」(14日、京セラドーム大阪)

 WBC出場組の4年目左腕、オリックス・曽谷龍平投手が、遅ればせながらの今季初先発で5回1失点と力投し、昨季7月11日・日本ハム戦以来となる今季1勝目をマーク。チームの連敗を2で阻止した。

 「僕にとっても開幕戦でもあったので、悔いのないよう飛ばしていった。昨季7月以来の勝利?大きいです。でも、まだ始まったばかりなので、しっかりシーズン通して投げられる準備をしたい」。WBC終了後は首脳陣の配慮を受け、2軍戦で再調整。六回以降の投球には「帰ってきたらハイタッチされて…いかせてくださいも言えなかった」と笑ったが、得意のスライダーがさえ渡る上々の発進だった。

 同じWBC出場組だった宮城が左肘靱帯損傷で戦列離脱。改めて「そこをカバーするのは(先発の)僕たちしかいない。戻ってくるまで耐えて、頑張っていきたい」と話した曽谷。今後も“有言実行”に期待だ。