ABS秋田放送

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JR男鹿駅近くに新たにピザの専門店がオープンすることになり、お披露目されました。

街歩きを楽しむ新たな仕掛けも施され、地域活性化に期待が高まっています。

JR男鹿駅から700メートルほどの所にある、鉄工所だった建物です。

ここをリノベーションして男鹿市内で初めてという専門店がまもなくオープンします。

14日、報道機関に初めてお披露目されました。

稲とアガベ 岡住修兵社長
「このPZというピザ屋ですね、ゴールデンウィークにオープンする予定で動いております」

ピザの専門店「PZ」は大型連休にあわせて今月末にオープンします。

東京の「クレイジーピザ」という人気店の技術協力を受けて作る男鹿のピザ。

生地の塩分を減らしつつ具の旨味をいかして味のバランスを調えています。

友人や家族と食べてとにかく会話が弾むように、という狙いで専門店をつくりました。

ピザは450度近い電気窯で、約1分半焼いたら完成です

看板メニューは2つ。

男鹿産のベニズワイガニをふんだんに使ったシーフードピザと、モッツァレラチーズやバジルを使ったマルゲリータです。

シーフードピザを試食しました。

田村アナ
「カニがいっぱいのってておいしそうですね~」「食べるカニとマスカルポーネのなんか独特のコクが合いますね。ふんわりしょっつるの味もします。ああなんか今までにないような感じのピザ。男鹿のピザおいしい」

鉄工所があったことを覚えている人のために雰囲気も残しつつ、新たな施設に生まれ変わりました。

男鹿で醸造酒などを手掛ける会社「稲とアガベ」と、地域活性化を手がける「男鹿まち企画」が協力してつくりました。

男鹿まち企画 森勇貴さん
「新しい施設を建てた時に、そのほかのお店からお客さんをあの奪ってしまうっていうようなことはしたくなくて、で、この男鹿の街に来てくれる方の総量を増やしたいって言う所が、僕ら思っていることでもあるので」

ピザ専門店のオープンと同時に、船川地区の街なかにはある仕掛けが施されました。

田村アナ
「1か所目っていうのはどこのこと?」
森さん
「いまそこの壁にあのつけている、あのなまはげの絵のことです」

男鹿を代表する観光資源「なまはげ」をさまざまな場所に登場させました。

閉店した店舗のシャッターにも。

バスのベンチにも。

よくみると地面には、わらの靴で歩いたなまはげの足跡が残されていました。

ここにもありました。

足跡は15箇所にあります。

なまはげをたどると記念品がもらえるようなイベントも予定されています。

観光客に街を歩きながら、男鹿やなまはげの魅力を再認識してもらうのが狙いです

男鹿まち企画 森勇貴さん
「例えばそのSNSによる発信であったりとか、この今回のなまはげ散歩道の事業であったりとか、より男鹿の魅力を沢山の人に届けて男鹿に来て下さる人の総量を増やす。だからそういった形で僕たちのあの施設だけではなくてこの男鹿の街全体に、何かいい影響を及ぼすことが出来たらいいなというのは念頭に置いた上で事業をやらせていただいています」

秋田を代表する観光地の一つ男鹿。

街の魅力を発信する新たな試みが進められています。