【漫画】流行りの「ゆる登山」に挑戦。4時間未満でも満足度がすごかった!体にもやさしい山歩き、ただし意外な落とし穴も…
『レジャー白書2022』によれば登山の参加人口は440万人(21年度)と、たいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさん。今回のテーマは「ゆる登山」です。
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「ガッツリ登山」はしんどくなってきた
私は最近、「ゆる登山」も楽しむようになりました。

【1】「ガッツリ登山派」と距離を感じるように
「ゆる登山」という言葉は昨年あたりから耳にしていましたが、私のイメージでは街から近い山を、体力に余裕がある行程で登る、4時間未満の軽めの登山です。
これまでの私は、「休日に早起きして山に行くのだから、できるだけ長距離を歩きたいし、その山の見どころも全部回りたい」、そんなガッツリした登山計画を立てていました。
始発電車に乗り、1日ひたすら歩くなど、疲れる登山ばかりです。
達成後の充実感はあるものの、帰宅後はぐったり。年齢とともにその疲労感は翌日、翌々日まで残り…。
「休日に早起きして登山へ行くのが、ちょっとしんどい」と感じるようになっていたのです。
短時間の登山なら身体も楽
そんなある日、「とりあえず近場で短い時間だけ登ってこよう」と思い、朝6時台の電車に乗りました。

【2】友人に誘われて出かけた「ゆる登山」
初心者コースと言われる山を4時間以内で歩き、体力に余裕を残したまま下山。
実際にやってみると、とても楽です。
帰宅してもまだ午後の早い時間で、体力も時間も残っているので家事をする余裕があります。
公共交通機関での移動が4時間半、登山が3時間だと時間や交通費が少しもったいないと感じることもありますが、身体が疲れきらないのは、中年の私にとって大きなメリットでした。
気分転換やストレス解消にも
「ゆる登山」は、短時間で気分転換やストレス解消の効果が得られるように感じます。

【3】ゆるくても満足感が味わえる
標高が低くても、頂上に着いたときの「着いたぞ!」という達成感はしっかりありますし、山道では平地では使わない筋肉を使うため、短時間でも運動した実感があります。
また、これを繰り返すことで、山歩きに慣れてくるというメリットも。
足の運び方やペース配分、木の根が張り出した道でどこを歩けばよいかなど、実際に山を歩かなければ身につきません。
その積み重ねが、この先の登山へのステップアップになる感じです。
「ゆる登山」でも油断は禁物
ただし、「ゆる登山」でも油断は禁物。短時間でも山は山なので、天候の変化や道迷いのリスクは変わりません。
早めに出発し、時間に余裕を持って行動することが大切です。
また、事前に登山計画を立てるのはもちろん、登山計画書も提出します。
今年もこれまでのようなガッツリ登山も続けていくつもりです。北アルプスをはじめ、各地の山への登山やテント泊も行います。
山への欲は尽きません。むしろ「ゆる登山」を取り入れたことで、ガッツリ登山へのワクワク感が増してきた気がします。
「ゆる登山」という選択肢が増えたことで、山との付き合い方が少し気楽になりました。無理せず楽しみながら経験を積み重ねていく登山も、なかなかいいものです。
