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 ◇社会人野球第68回JABA岡山大会Bブロック 日本新薬 3―2 シティライト岡山(2026年4月14日 倉敷マスカット)

 シティライト岡山は移籍加入した中川響投手の3失点完投も実らず、リーグ戦の初戦を落とした。

 「7回、8回と粘り切れずに点を取られた。チームを勢いに乗せられなかったのがちょっと悔しい」

 毎回のように走者を背負ったが、粘りの投球を披露した。初回1死満塁を切り抜けるなど、6回までは4回のソロによる1失点のみ。2―1の7回無死一、二塁から適時二塁打で同点とされ、8回2死一、二塁から決勝打を浴びた。公式戦では岡山学芸館の3年夏に甲子園出場を決めて以来となる倉敷マスカットスタジアムのマウンドで、凱旋勝利とはならなかった。

 城西大を卒業後に入社したエイジェックを2年で戦力外となり、最初に声をかけてくれた地元のシティライト岡山入りを決めた。スコアボードには大学時代にマークした自己最速150キロも表示。決勝点を許した8回は「3人で抑えていい感じで次の回にっていう中で、力みがあったのかなと思います」と反省した。

 「ここ何年か(都市対抗に)出られていないので、自分が盛り上げるというか、チームを引っ張って都市対抗に出場できればと思います」

 すでに主戦の自覚十分。頼れる右腕が地元・岡山からの躍進を誓った。