萩原聖人、魂の叫び「結果出した、俺がえらい!」チームを鼓舞する灼熱の倍満 ファンへ感謝の嵐「みんなが赤やドラを寄せてくれた」/麻雀・Mリーグ

勝利に酔うよりも、ファンへの想いが溢れ出た。「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」セミファイナルシリーズ、4月13日の第2試合はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がトップを獲得。終盤に赤・ドラ・裏ドラを全て使った倍満で突き抜けると、オーラスも自らのアガリで締めた。
第1試合は瀬戸熊直樹(連盟)がBEAST X・鈴木大介(連盟)とのトップ争いに惜しくも敗れて2着となるも、+22.3のポイントを獲得。続く当試合は東家から萩原、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、EX風林火山・内川幸太郎(連盟)、BEAST X・中田花奈(連盟)の並びで開始した。
東場は茅森がリード。親番の南1局1本場、萩原は白・ドラの2900点(+300点、供託2000点)を内川からロン。さらに南2局3本場、配牌で赤3枚が揃った大きなチャンスを迎えた。難しい選択を乗り越え、中盤に1・4筒と3筒の変則三面張をダマテン。中田のリーチがかかると、追っかけリーチを敢行した。中田から高目の4筒でロンを決め、リーチ・タンヤオ・平和・ドラ・赤3・裏ドラ1の1万6000点(+900点、供託1000点)が成就。茅森をかわしてトップ目に立った。
南3局は平和・ドラの2000点を内川から加点。ダントツで迎えた南4局は親の中田からリーチがかかるも、赤2枚のクイタンで4000点をツモり逃げ切った。
試合後は「忙しくてなかなか麻雀ができる環境ではない中でも、試合に出してくれたチームにまず感謝。僕が出て、それを応援してくれるユニバース(ファン)に感謝です。みんなが赤やドラを寄せてくれた」と感謝を述べた。
南2局3本場の倍満は「あんなこともあるんだね。プレッシャーはめっちゃありましたよ。耐えて耐えて来たチャンス、満貫で良しと思って仕掛けも考えていました」とコメント。当時の思考を聞かれると「俺に麻雀の細かいことを聞いたってダメ!結果出した、俺がえらい!以上!」と答え、リポーターを笑わせた。
チームはあと1勝でプラス域。ファイナルシリーズへのボーダー上にいる4位・セガサミーフェニックスとの差も117.8ポイントと一気に縮まった。萩原は最後に「世の中、苦しいこととか、不安になることがたくさんある中で、Mリーグを見て、雷電を応援してくれて、僕のトップを喜んでくれる人がいたら本当にうれしいです」と、改めてファンへの感謝を口にした。
1つの結果がレギュラーシーズン以上に重みを持つポストシーズン。萩原の勝利は、TEAM雷電の士気を押し上げ、上位追撃へ弾みをつける大きな1勝になったはずだ。
【第2試合結果】
1着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)5万4100点/+74.1
2着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)3万3300点/+13.3
3着 EX風林火山・内川幸太郎(連盟)1万3800点/▲26.2
4着 BEAST X・中田花奈(連盟)−1200点/▲61.2
【4月13日終了時点での成績】
1位 BEAST X +432.8(6/20)
2位 EX風林火山 +302.3(8/20)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +300.8(6/20)
4位 セガサミーフェニックス +77.6(8/20)
5位 赤坂ドリブンズ +44.6(6/20)
6位 TEAM雷電 ▲40.2(6/20)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
