【国会報告】白川容子さん(共産・参) 「終戦を約束をさせるということが本当に必要に」中東情勢を受けて
国会報告です。共産党の白川容子さんに聞きました。
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ー26年度の予算が年度をまたぎましたが成立しました。ここまでの衆参両院での審議、どのようにご覧になりましたか。
(白川容子氏)
「そうですね、年度内成立ということで高市首相がかなりこだわりましたので、衆議院ではもうかなりの時間短縮で進められました。参議院でもまだまだ不十分だったんですけれども、数の力を押して国民の声を聞かない、そういう状況が赤裸々になったというふうに思っています」
ー 先ほどお話にもありました、やはり数の力で与党に押し切られた感じもしますが、野党のほうではどれぐらい要求ができたか、手応えとしてはどのようにお感じでしょうか。
(白川容子氏)
「参議院に回ってきてからは、やっぱり野党が一致をして審議時間の確保ですとか、いろんな面で一致をして頑張ってきましたので、かなりの審議時間やそれから登壇もできましたけれども、しかし全体としてはまだまだ本当に予算の審議10時間程度ということで、全く足りなかったと思います。この中身としてもやっぱり高額療養費の制度の改悪ですとか、そういうところも含めて予算でしたので、本当に私たち腹立たしい思いでいます」
中東情勢、原油価格の高騰対策については?
ー中東情勢についても引き続き不安定な状態が続いています。この状況はどのようにご覧になっていますか。
(白川容子氏)
「そうですね、2週間の停戦ということも合意をしたという報道などもされておりますけれども、しかし、今から本当にこの停戦をしっかりと約束をさせる、終戦を約束をさせるということが本当に必要になってくると思います」
「その上では、やはり日本政府も含めて、その面で力を合わせていく、日本政府としての役割をしっかり果たしていくっていうことが必要だと思います。国会前では、3万人の市民の皆さんが集まって戦争終結をということで声を上げています。ですから、市民の声でこの戦争を終わらせていくという、そういう声を日本からもしっかりと発信をしていくことがすごく今後も大事になってくると思います」
ー 原油価格の高騰など国民生活にも大きな影響が出ています。どういった対策が必要だとお考えでしょうか。
(白川容子氏)
「私たちもアンケートなどにも取り組んでいまして、原油高騰でどういう影響が経済にも及ぼされているのか、また国民生活にどのような影響があるのかという声をたくさんお聞きしています」
「やっぱり経済的にも不安定な状況を作らないということで、日本政府がしっかりとその役割を果たしていくこと、また医療現場などもナフサの不足ですとか、そういう面でいろんな透析患者さんなども透析が受けられないなどということも大きな問題になっていますので、こういうところも含めてしっかりと確保をしていくっていうことに、日本政府がその役割を果たしていくことが必要だと感じています」
ーここまで共産党の白川陽子さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
(白川容子氏)
「ありがとうございました」
