感謝状が贈られた吉野さん(左)と伊藤さん

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迷子になった男の子の保護に協力したとして、上高井郡小布施町の中学生2人に警察から感謝状が贈られました。

「その優しい行動は他の模範となるため、ここに感謝の意を表します」

須坂警察署から感謝状が贈られたのは小布施中学校2年の吉野暖さんと3年の伊藤未亜さんです。3月10日午前8時ごろ、登校中の吉野さんは中学校のそばで、ある光景を目撃しました。

吉野暖さん
「ここで小さい子が泣いていて、どうしたの?って聞いたんですけど、大人がいなかったので周りに。お母さんいなくなっちゃったの?と聞いたら小さくうなずいてくれて」

そこにいたのは迷子になった近所の男の子でした。吉野さんは普段から仲のいい伊藤さんと共に歩いて7分ほど離れた交番へ男の子を連れていくことにしました。

吉野暖さん
「(男の子は)震えていて薄着だった」
伊藤未亜さん
「寒くないように抱っこをして交番まで連れて行った。弟がいて小さいころからよく一緒に抱っこしたりとかしていたので、おんぶとかは慣れていた」

2人の勇気ある行動によって警察に保護された男の子。それから数十分後、捜していたお母さんと再会できたそうです。

(見つかったと聞いたときは?)
吉野暖さん
「うれしかったです。泣いていてかわいそうだと思っていたので見つかって良かった」
伊藤未亜さん
「これからも多分こういうことが起きると思うから、そのためにも、しっかり助けるようにしたいと思いました」