【国際親善試合】スコットランド代表 0−1 日本代表(日本時間3月29日/ハムデン・パーク)

【映像】三笘薫、胸トラップ&絶品20mスルーパス

 日本代表のMF三笘薫が鮮やかに決定機を演出。怪我から戦線復帰しおよそ半年ぶりの代表ユニフォームをまとった背番号7の“約20mスルーパス”が話題を集めている。

 サッカー日本代表は日本時間3月29日、国際親善試合(KIRIN WORLD CHALLENGE 2026)でスコットランド代表と対戦。今年6月に開幕するFIFAワールドカップに向けて強化中の日本は、84分にMF伊東純也のゴールで1―0の勝利を収めた。

 前半は控えメンバーを中心に戦いゴールレスに終わったものの、森保一監督は後半から徐々に“主力組”を投入すると、スコットランドを相手に主導権をにぎっていく。特に、三笘、FW上田綺世、伊東の3人がピッチ上で違いを見せた。注目は67分のシーンだ。

 三笘と同様、負傷からの戦列復帰を果たした守護神・鈴木彩艶からロングフィードが送られると、ハーフウェー付近で上田がヘディング。この落としを受けたのが三笘だ。後半から2シャドーの左に入った三笘は、軽やかな胸トラップでボールを収めると、ワンバウンドの間に前を向いて、次の瞬間、狙いすましたスルーパスを右斜め前方へと供給した。

 約20m先のスペースに送り届けたボールは伊東が足元で受けて、そこから決定的なフィニッシュへ。結果的に相手GKに防がれたものの、三笘がパス1本で戦況を打開した。

 この絶品パスにはファンも反応。SNSでは「三笘のシャドー良すぎる」「改めてすごいな」「三笘シャドー震える」「パスセンス良すぎ」「クオリティたけえ」「完璧なパス!!!レベル違うな」「完成度高すぎる」「三笘は最高だ」と、新境地でも輝きを放つアタッカーへの賛辞であふれ返った。

 このシーンはゴールに繋がらなかったものの、84分には同じく伊東が起点となり、上田、三笘、それにMF中村敬斗、DF鈴木淳之介、FW塩貝健人が絡みつつ、最後は再び伊東のフィニッシュで日本が先制。主力組を中心にゴールネットを揺らしてみせた。

 日本は1―0でスコットランドに勝利。W杯に向けて価値のある白星を挙げただけでなく、戦線を離れていた三笘の復帰は、森保ジャパンにとって何よりも大きな収穫となる一戦となった。なお、森保ジャパンは次戦、日本時間4月1日に聖地ウェンブリー・スタジアムでイングランド代表と対戦する。
(ABEMA/サッカー日本代表)