「忘れない、忘れることはない」 能登半島地震や少子化が影響 石川・輪島市の小中学校13校 統廃合で閉校式
少子化や能登半島地震の影響で、今月をもって統廃合される石川県輪島市の小中学校は13校にのぼります。それぞれの学校で24日、閉校式が行われました。
輪島市内の小中学校では…
少子化や地震の影響で統廃合される輪島市内の小中学校13校で閉校式が行われました。
このうち、4月から統合する門前中学校と門前東小、門前西小で式に臨んだ、卒業生を含めた約80人の児童生徒たち。
門前中学校2年・松本 風花 さん:
「おととしの大きな地震。甚大な被害の中、不安を抱えながらも互いに支え合い、前を向き学び続けてきました。私たちの故郷、門前の良さを、門前学園に継承し、何事にも挑戦し続けていくことを誓います」
今年度をもって小中学校13校を閉校し、来年度から4校に再編成されます。
4月には解体が始まる門前東小学校の校舎。
児童たちは学び舎との別れを惜しむように、最後の校歌を歌いあげました。
門前西小学校の児童:
「校歌はもう無くなっちゃうんだなって気持ちで歌いました。学園になってもみんなと一緒に楽しく勉強していきたい」
門前東小学校の児童:
「閉校しなかったらポケーって感じだけど、閉校したから学園になっても忘れない、忘れることはないって思った」
門前西小、門前東小、そして門前中の3校は、4月からは小中一貫校「門前学園」として新年度を迎えます。
