楽天・浅村栄斗らがオンラインカジノで書類送検 ファン衝撃「なぜ公表しなかったのか」
宮城県警は東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗とコーチ2人を単純賭博容疑で4日、書類送検した。主力の賭博発覚に、SNSでは「チームに影響出そう」などと衝撃が広がっている。
捜査関係者によれば、海外のオンラインカジノのサイトにアクセスし、金を賭けていたとのことだ。3人とも容疑を認めているという。球団が昨年2月に自主申告を呼びかけたところ、申告があったことから、宮城県警に相談していた。球団は制裁金を科したが、支払い済みであることも判明している。
近年、プロ野球界ではオンラインカジノが大きな問題となっている。2025年2月にオリックス・バファローズの山岡泰輔のオンラインカジノ利用が発覚。その後の調査で次々と利用が明らかになり、同年3月に日本プロフェッショナル野球組織(NPB)が7球団の計15名から自主申告があったことを報告。2月に発覚したオリックスの山岡を含めた計8球団16人に対して、総額1020万円の制裁金を科すことを発表した。
さらに同年6月には、読売ジャイアンツのオコエ瑠偉(当時)と増田大輝がオンラインカジノで賭けをしたとして、単純賭博容疑で書類送検された。オコエに関しては「楽天時代の先輩がやっているのを見て始めた」と発言していたという情報がSNSを中心に広まり、「先輩とは誰か」が話題となっていた。今回の浅村の書類送検によりX(旧Twitter)には「伏線回収」といったコメントが多く寄せられているが、公式の情報として発表されたわけではない。
賭博をめぐっては、過去にもプロ野球界を揺るがす事件が起きている。1969年の「黒い霧事件」では、西鉄ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)の選手が野球賭博に関係し、野球協約で禁止されている敗退行為(八百長)を行った。最近では、2015~16年に読売ジャイアンツの4選手が野球賭博をしていたことが発覚。3人が無期失格処分となった。
浅村に関しては、自主申告が昨年2月だったことから、ネットには「なぜ公表しなかったのか」といった指摘が多く寄せられている。今後、球団がどのような対応をしていくのか。多くのプロ野球ファンが注目している。
