左右の足で見事にゴールを奪ったネイマール。(C)Getty Images

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 34歳のスーパースターの姿を大舞台で見られるだろうか。

 昨冬に母国ブラジルの名門サントスに復帰したネイマールは、現地2月26日に行なわれたヴァスコ戦にフル出場。2ゴールを奪う活躍で、2−1での勝利に導いた。

 キャプテンマークを巻いて先発した背番号10はまず、25分にペナルティエリア左から右足で2026年初ゴールをマーク。さらに同点に追いつかれて迎えた61分に、スピードに乗ったドリブルから左足での絶妙なシュートで決勝点を挙げた。

 キレを感じさせるネイマールは、人種差別の被害にあったとされるブラジル代表のチームメイト、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)と同じゴールセレブレーションも披露。随所で抜群の存在感を発揮した。
 
 ファンから「北中米ワールドカップで見たい」という声が上がるなか、本人がこの話題にずばり言及した。

 大手ネットワーク『ESPN Brasil』によれば、ネイマールはヴァスコ戦後のインタビューで「今回のゴールで、ブラジル代表復帰とワールドカップ出場の夢に近付いたか?」と問われ、次のように答えた。

「先週、僕は世界最悪の選手だと言われた。僕の意見としては、前回の方が良いプレーができたと思う。でも今日は2ゴールを決めた。それが大事なんだ。サッカーってそういうものだよ。ある日は役立たず、ある日は引退しろと言われ、次の日にはワールドカップに出ろと言われる。

 サッカーでは何が起こるか分からない。僕は、体調は良いけど、ベストのコンディションを保つために、献身的に努力している。今年3試合目で、フル出場は2試合目だった。最後に少し足をつったが、それは仕方ない部分だ」

 近年は対戦相手に加え、度重なる怪我と戦っているネイマール。兎にも角にも、コンディション次第だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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