昨季に比べて序列が低下した田中。(C)Getty Images

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 田中碧はリーズで出場機会が激減している。だが、クラブが冬に代役を獲得することはなかった。日本代表MFの今後にどう影響するのだろうか。

 2部チャンピオンシップでは優勝と昇格の立役者となった田中。だが、プレミアリーグ初挑戦の今季は、リーグ戦での先発出場がわずか7試合にとどまっている。

 12月のチェルシー戦とリバプール戦では、強豪相手の立て続けのゴールで躍進が期待された。だが、続くブレントフォード戦を最後にスタメン入りはなし。直近の試合では終盤になってからの投入という状況だ。

 それだけに、専門サイト『MOT Leeds News』は2月3日、リーズが冬の移籍市場でセントラルMFを獲得しなかったことを受け、「1月の補強を一部のファンはあまり喜んでいないだろう。だが、タナカは自分の価値をリーズで証明するチャンスを得られたと喜ぶはずだ」と報じた。

「チャンピオンシップで優勝したシーズンにヒーローとなり、次はプレミアリーグで自分のパフォーマンスを基に築き上げていく完ぺきな機会となる。新たなセントラルMFの獲得をリーズが考えもしなかったことは、今シーズン残りで彼がどれだけプレーできるかを示している」
 
 しかし、同メディアは田中が夏に移籍を目指す可能性にも言及した。リーズは2部ミドルスブラのヘイデン・ハックニーへの関心が報じられており、「移籍を求めても、誰もタナカを責めないだろう。夏の移籍市場が開いたら、彼はその機会を得るかもしれない」と伝えている。

「(ハックニー獲得なら田中は)移籍するための理由ととらえ、夏の市場で退団を求めるかもしれない」

 ただ、何が待っているかは分からない世界だ。ここからシーズン閉幕までの間に、状況はさらに変わっていくかもしれない。それだけに、田中は機会を得たときにアピールすることが求められる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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