急須って“注ぎ口”いらないの?「Doughnut Tea Set」が答え出してた
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
毎日のコーヒー、たまには気分を一新して「お茶」を楽しんでみるのはいかがでしょう。
machi-yaに登場した「Doughnut Tea Set」は、スッキリとしたフォルムで、より現代のライフスタイルにハマりそうな急須です。
中国茶器の系譜も感じるこのユニークなプロダクトについて、詳しくチェックしてみましょう。
伝統素材×ミニマルデザインの融合
「Doughnut Tea Set」の特長は、伝統的なマテリアルと現代的なデザインの融合にあります。
使われているのは、1000年以上の歴史を持つ「徳化窯(とっかよう)」の白磁。
1300℃以上の高温で焼き上げられた、薄く軽やかでありながら強さを兼ね備える磁器は、その白さと柔らかな艶が、デスクやテーブルにさりげなく気品を添えてくれることでしょう。
そんな歴史ある白磁で作られた「Doughnut Tea Set」は、名前の通り、ぷっくりとしたドーナツ型の蓋と、ポット、そして大杯と小杯の4点がセットになっています。従来の急須のような注ぎ口や取っ手のないスッキリとしたフォルムは、もはやオブジェのようです。
このミニマルな外観は、ドーナツ型の蓋の下部に施された精密なすじ彫りが叶えたもの。このスリットが茶漉しと注ぎ口の役割を同時に果たし、向きを選ばずお茶を注げる設計です。
「ドーナツ型」は理にかなった断熱構造
このユニークなドーナツ型の蓋ですが、実はこの形状は至って合理的なデザインである点も見逃せません。
この蓋は、内部に空気の層を設けた「中空の二重構造」になっています。これにより、熱いお湯を注いだ後も表面に熱が伝わりにくい仕組みを実現しました。
また、ドーナツの窪みは、ちょうど指を置くのに最適なスポットになっています。ポットの開口部に設けられた薄く広いフチを持ち手にし、蓋の窪みに人差し指を添えて軽く抑えると、熱さを感じにくく安定してお茶を注げるのです。
機能美ゆえのデザインと知ると、このドーナツがさらに愛らしく見えてきますよね。
美しさは、メンテナンスのしやすさにも宿る
さて、お茶を楽しむ上で、最大のネックになるのが後片付けの手間です。
特に急須は、注ぎ口の根元や網目の細かい茶漉しに茶渋や茶葉が詰まりやすく、掃除がおっくうになりがち。少しでも面倒なところがあると、結局使わなくなってしまうのが関の山です。
その点、この茶器は「洗いにくいパーツ」を構造的に排除しているのがポイント。凹凸を極限まで減らすことで、使い終わったら茶葉を捨てて、サッと水で流すだけの手間いらずを叶えています。
また、本体・蓋・茶杯のすべてが食洗機に対応しているのも嬉しいところ。
「丁寧な暮らし=手間がかかる」という図式に真っ向から挑んだ合理的な設計は、現代のライフスタイルに即した賢い選択と言えそうです。
本格中国茶スタイルも楽しめそう
ポットの容量は約110mlと、一般的な急須やマグカップに比べるとかなり小ぶりです。
ただこれは、一度にたっぷり飲むのではなく、一煎、二煎とお湯を継ぎ足しながら味の変化を楽しむ中国茶のスタイルにはちょうどよいサイズと言えそう。
中国茶や台湾茶が気になっているものの、いきなり本格的な茶器を用意するのは気が引ける。そんな人にも、モダンなデザインを取り入れた「Doughnut Tea Set」なら手に取りやすいのではないでしょうか。
専用のポータブルケースも付属しており、オフィスや出張先のホテルへ持ち運ぶのも簡単。仕事中の気分転換に一人で楽しむのはもちろん、オフィスや出先で仲間と一緒に茶会を開くのも楽しいかもしれません。
ここでは紹介しきれなかったポイントがまだまだありますので、気になった方はプロジェクトページをチェックしてみてください。下記のリンクからアクセスいただけます。

>>難しい作法はいらない|デザイン賞受賞の新発想急須セットで、お茶もコーヒーも手軽に
Image: Global Interflow
Source: machi-ya
