銀座ホステスが明かす意外な過去。家ナシ職ナシ貯金ナシ、日払いバイトで食いつないだ日々と“幸せな離婚”
たしかに、おとぎ話は王子と結ばれたプリンセスたちのその後を教えてくれません。
とあるお姫様は時給1,200円のパート勤務をしながら扶養範囲内で働く窮屈さに悩んでいるかもしれないし、あるお姫様は子育てに全く参加しない夫に腹を立てているかもしれない。不満のない妻はきっと存在しないんじゃないでしょうか。
その「不満」が、別れを覚悟させるほど決定的なものになってしまったとき、女はもう後戻りできません。
後戻りできない女性たちのために、最後に「幸せな離婚」のために必要なことをお話したいと思います。
◆幸せな離婚は「お金」さえあれば叶う
「幸せな離婚」のために必要なのは、ガッツでも根性でもあるのですが、まず第一には「お金」です。私は結婚=アガリと考え、入籍と同時に仕事を辞めてしまいました。また、夫に頼りきって全く貯金をしていなかったのもよくありませんでした。そのため、いらぬ苦労をしました。
家ナシ、職ナシ、貯金ナシ状態で新しい生活基盤を築くのはなかなか大変なことです。
なので、皆さんには
・仕事は続けて
・貯金をして
これだけは口酸っぱく言わせていただきたいです。
そして、離婚にはものすごく体力が必要です。だって、家を探して、引っ越して、同時に元配偶者との話し合いを進め、諸々の手続きを行うなど、これらの超めんどくさいあれこれをたった1人でこなさなくっちゃいけないのですから。
愛する人のもとを去らなくてはいけないというだけでもすごく辛いのに、そんな大ダメージを受けている状態で、このような大仕事をしなくっちゃいけないんですよ。
だから
・健康第一で
これも口酸っぱく言わせていただきたいです。
中年プリンセスより、振込用紙の山から愛をこめて。
◆若い頃の贅沢が身を助けてくれることもある
今回は、離婚後のサバイバル生活のこと、そして「幸せな離婚」のために必要なことをお話させていただきました。
引っ越し費用を捻出するために売ってしまったシャネルのマトラッセには、ATMで1度に引き出せる金額の上限が「50万円」までであったことを知らず困り果て、同行してくれた女友だちにその場で30万円借りて何とか購入した、というひとつの思い出があります。手放したくなかったな〜。
これを質屋に売った後は現金を持ち歩くことになりますよね。それが怖かったので韓国人の友人(徴兵済み)についてきてもらいました。
でもカバンって便利ですよね。カバンとして身に着けることもできて、現金化もできます。女の子たちはカバンを買いましょう。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
