OBS

写真拡大

気象庁は日本全国に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。1月21日頃から冬型の気圧配置が強まる時期があり、気温の低い日が多くなる可能性があります。また、東北から中国地方の日本海側の地域を中心に、この時期としては降雪量がかなり多くなる可能性があるとして、「大雪に関する早期天候情報」も発表されています。交通障害や除雪などの対応に留意するとともに、農作物の管理に注意が必要です。

【写真を見る】【低温・大雪情報】日本全国で21日頃から10年に一度レベルの低温、日本海側中心に大雪のおそれ 気象庁が「早期天候情報」発表【最新 雪と雨シミュレーション】

北海道地方(低温に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下

北海道地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低くなりそうです。21日頃からはかなり低くなる可能性があります。

東北地方(低温と大雪に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下
東北日本海側 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 157%以上

東北地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からかなり低くなる見込みです。また、21日頃からは東北日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
五所川原 30センチ
青森 31センチ
弘前 35センチ
酸ケ湯 73センチ
鷹巣 29センチ
秋田 17センチ
横手 44センチ
矢島 38センチ
酒田 15センチ
新庄 38センチ
山形 17センチ
米沢 43センチ
若松 18センチ
只見 63センチ
むつ 21センチ
十和田 20センチ
盛岡 10センチ
湯田 51センチ
北上 20センチ
川渡 24センチ
古川 13センチ
新川 22センチ

関東甲信地方(低温と大雪に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下
長野県北部・群馬県北部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 173%以上

関東甲信地方の気温は、1月20日頃まで寒気の影響を受けにくいため高く、かなり高い日もありますが、その後は寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、かなり低くなる可能性があります。また、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点  平年値
藤原  54センチ
みなかみ  47センチ
草津  29センチ
野沢温泉  59センチ
信濃町  38センチ
飯山  49センチ
小谷  47センチ
白馬  36センチ
長野  10センチ
大町  28センチ

北陸地方(低温と大雪に関する早期天候情報)

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下
北陸地方 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 212%以上

北陸地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、かなり高い日もありますが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多くなりそうです。21日頃からはかなり低くなる見込みで、降雪量がかなり多くなる可能性があります。 

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
相川 6センチ
新潟 12センチ
津川 44センチ
長岡 36センチ
守門 65センチ
高田 30センチ
関山 62センチ
津南 70センチ
伏木 19センチ
富山 19センチ
砺波 30センチ
猪谷 44センチ
輪島 11センチ
七尾 14センチ
金沢 13センチ
白山河内 38センチ
福井 15センチ
九頭竜 46センチ
敦賀 9センチ
小浜 13センチ

東海地方(低温と大雪に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.8℃以下
岐阜県山間部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 193%以上

東海地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高く、17日頃まではかなり高くなりそうです。その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。また、21日頃からは岐阜県山間部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。 

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
白川 57センチ
高山 18センチ
長滝 38センチ

近畿地方(低温と大雪に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下
近畿日本海側 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 254%以上

近畿地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、17日頃まではかなり高くなりそうです。その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。また、21日頃からは近畿日本海側で降雪量がかなり多くなる可能性があります。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
柳ケ瀬 33センチ
今津 19センチ
彦根 7センチ
峰山 18センチ
舞鶴 10センチ
香住 16センチ
豊岡 15センチ
和田山 12センチ

中国地方(低温と大雪に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.1℃以下
山陰 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 254%以上

中国地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、17日頃まではかなり高くなりそうです。その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。また、21日頃からは山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
西郷 7センチ
松江 6センチ
横田 28センチ
赤名 33センチ
瑞穂  21センチ
弥栄  18センチ
境 7センチ
米子 8センチ
倉吉 9センチ
鳥取 9センチ
大山 47センチ
智頭 21センチ
上長田 35センチ
千屋 25センチ
津山 4センチ
高野 38センチ
八幡 36センチ
大朝 23センチ

四国地方(低温に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下

四国地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいためかなり高い日が多くなりそうです。その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。

九州北部地方(山口県を含む)(低温に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下

九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう4日間程度は寒気の影響を受けにくいためかなり高い日が多く、その後は冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。

九州南部・奄美地方(低温に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.5℃以下

九州南部・奄美地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高く、かなり高い日もありそうです。その後は冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。

沖縄地方(低温に関する早期天候情報) 

1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下

沖縄地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みです。

早期天候情報は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

今後の気象情報に十分注意し、適切な対策を取ることが重要です。