「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」より


【悲報】花粉症“じゃない”上司が窓を開けて涼んでいる…

哀愁漂うタッチの漫画でサラリーマンの日常を発信している漫画家の青木ぼんろさん(@aobonro)が、働く誰もが経験するシーンを漫画化し、多くの共感を呼んでいる。ウォーカープラスでは、青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」をテーマに、実際の体験談とともに紹介する。

毎年「過去最高の飛散量」を更新し襲いかかる花粉花粉症に悩む青木さんの周囲には、花粉症ではない人もおり、その溝に苦労しているという。今回は、花粉症“じゃない人”との仁義なき戦いについて、作者の青木さんに話を聞いた。

花粉症じゃない上司が開けた窓

「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode15〜花粉症と窓〜(1/8)


「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode15〜花粉症と窓〜(2/8)


「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode15〜花粉症と窓〜(3/8)


青木さんが頻繁に「花粉症」をテーマに漫画を描く理由の一つは、「純粋につらい」という思いのほかに、「花粉症の人と花粉症じゃない人の間には深い溝がある」と感じているからだという。今回のエピソードも、その溝を象徴するものだ。

作中では、花粉症の辛さを訴える青木さんに対し、上司が「花粉症って大変だね」と言いながら窓を開けて涼むという、花粉症の人には理解できない行動が描かれている。

青木さんは、最初の花粉症の漫画を描いて以降、花粉症関連の依頼が増えたときに、「少しずつ世間に“花粉漫画家”として認知されているのかな」と思うと語った。

■好きだった春への憎しみ

青木さんにとって花粉症とは何か、という問いに対し、「発症前まであんなに好きだった春という季節が、発症してから一瞬で嫌いに」なったと答えた。今では、「憎しみさえ抱くようになりましたね」と、花粉症の重い現実を明かす。

花粉と戦うだけでなく、花粉症ではない人との間にある理解の溝とも戦っている“花粉漫画家”の青木さん。発症していない人にはわからない苦しみがまだまだあるのかもしれない。

青木さんは今後も、“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活の光景を漫画で描き続けるという。

取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)

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