和田アキ子

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 10月12日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)の内容が波紋を呼んでいる。この日は13日に閉幕を迎える、2025大阪・関西万博が取り上げられた。

「番組では、万博の設備や備品がリユース品として放出され、一部は専用のサイトでオークション販売されるほか、未使用チケットを持参すると一部の飲食店が割引サービスを始めるトピックなどが出ました。そのほか、万博の概要が280億円の黒字になると紹介されたのですが、建設費2350億円、警備費250億円は除くと条件が付けられており、和田さんは『普通はそういうのを差し引いて黒字って言うんちゃうん?』とツッコミをいれていました」(スポーツ紙記者)

 さらに番組では違和感のあるやりとりが見られた。

「和田さんが出演者の中で万博へ行った人を尋ねると、芸人のさや香さんとロングコートダディさんが手をあげるも、お笑いの仕事で行っただけでパビリオンは見ていないと話しました。和田さんも、万博会場で行われた明石家さんまさんのイベント『さんまPEACEFUL PARK 2025』へ参加しましたが、そのほかの施設は見ていないそう。つまり、出演者の中で万博に観客として訪れた人間が誰もいなかったのです」(前出・スポーツ紙記者)

 こうした“惨状”に、X上では

《誰も行ってないのに万博批判してたの?》

 といった批判が見られた。こうした声が聞かれる理由を放送作家が指摘する。

「なにしろ『おまかせ』はこれまでさんざん大阪万博について取り上げていましたからね。とはいえ、批判的なトーンはあまり多くなく、ワイドショーの中では“万博アゲ”のほうが多かった印象です。たとえば4月27日の放送では、ゴールデンウイークのおすすめお出かけスポットとして万博を大特集。会場からの中継も挟まれました。とはいえ、ここまで万博を大特集していたのに、結果的に誰も行っていないようでは、視聴者への説得力を欠きますね。

 大阪万博には国税も投下されているわけですから、もちろん行かない人も含めてさまざまな視点で検証されるべきでしょう。ただ、熱心にテレビ番組で取り上げるからには、やはり一人のゲストとして誰かしら体験してみてほしかったですね」

 はたして大阪万博は大成功だったのか否か。厳しい検証はこれから始まる。